2012 EMZ軽カー3.5時間耐久レーシングゲーム


第1戦 3.5時間耐久

2012年2月12日
HSR九州サーキット 2.370Km
晴れ・ドライ
結果 660Bクラス1位/5台・総合5位/38台
BestTime 1m31s4
LAP+R1GPトゥデイ
 2012シーズンの緒戦でした。今シーズンはクラス編成が変更になり、昨年の660Aクラスがタイヤによって2つに分かれました。私たちのチームは、タイヤをSタイヤからラジアルタイヤに変更。660Bクラスにエントリーしています。

LAP+R1GPトゥデイ

 今回のレースではタイヤを変更。オートウェイがリリースしたスポーツラジアルのATR-K SPORT (165/55R14)を履きました。前日のテストはしていましたが、耐久性など未確認の部分もあったのですが、走ってみると予想外の好印象。グリップに不安なし、というイメージなので採用決定。
 テスト走行のときよりもエア圧を上げたんですが、たよりなげな感覚がなくなりいい感じ。不安なく走ることができます。AD07よりも高めのエア圧がマッチするみたいですね。走行後の摩耗を見ても、前後入れ替えればあと3.5時間走れそう。6時間とか7時間でも新品1セットでいけそうです。これはラジアルクラスで導入するチームが増えそうな予感です。
 タイムを見ると、A050と比較して1秒落ちくらい。AD07と同程度かそれ以上のグリップは間違いないようです。ウェットグリップが(溝のパターン的に)ちょい不安を感じますが、走ってみれば大丈夫なのかも・・・機会があればテストしたいところです。

LAP+R1GPトゥデイ

 次に作戦面の話。SCの時間はトータル40分と想定して作戦を立てていました。これだと、ずっと全開で走っても給油は不要。これはほぼ予想通りで、5回SCが入り、計48分ほどでした。
 ドライバー交代をSCの間に済ませる作戦はどのチームも考えているところでしょう。今回、ドライバー交代と近いタイミングでSCがでたので活用しました。ただ、これでロスを減らせたかというと微妙なところ。パズルに当たってかなり苦労したので、うまくいったとはいえない展開でした。まだまだ改善の余地あり、です。

LAP+R1GPトゥデイ

 最後にレース展開の話を。スタートしてから順調に周回を重ね、ターボ勢がピットインする間にスルスルと上位へ。20ラップの時点で総合5位に上がりました。
 ここでSCが入り、あわせてドライバー交代。6位で復帰してますから上出来です。それからしばらくは順位をキープして走行。
 30ラップ目に再びSC。2匹目のドジョウを狙って早めのドライバー交代をしたんですが・・・失敗。大きく順位が後退し、総合17位に。
 そこから、他のチームがドライバー交代するのにともない、徐々に順位をあげていきます。49ラップ目にドライバー交代した時点で総合7位まで戻しました。
 7位から10位付近をうろうろしつつ、72ラップ目に再度SCを利用してドライバー交代。今度は10位でコース復帰してロスを抑えることに成功。クラス3位に後退していましたが、ライバルチームのすぐ後ろでチャンスをうかがいます。
 淡々と周回を重ねつつ、他のチームがピットに入ると順位を上げる展開に。そして、90ラップ目、再び総合5位まで登ってきました。クラスでも1位のポジションにいます。
 97ラップ目。最後のドライバー交代をし、ラストスパート。総合は7位に落ちましたが、クラスでは少し余裕のある展開。とにかく無事にチェッカーをうけるべく、ドライビングに集中!

LAP+R1GPトゥデイ

 107ラップ目。あとゴールまでわずか、というところでSC。残りは15分ほど。混雑した中でのゴールスプリントになりそうな気配。そして、予感は的中し、全車が先を争ってダンゴ状態でチェッカーを目指します。
 1コーナーで目前の車両がスピン! 裏ストレート後でコース内・集団内で3回タコ踊りの車両! ファイナルラップでは高速コーナー出口で巻き込みつつのコースオフ! とキケンがいっぱいでしたが、なんとか無事完走。トップとは1ラップ差の総合5位で、660Bクラス優勝を飾ることができました。

LAP+R1GPトゥデイ

●SCの記録

  1. 32m-43m 11分間
  2. 53m-65m 12分間
  3. 112m-120m 8分間
  4. 131m-139m 8分間
  5. 195m-204m 9分間

●その他

 給油は10Lor15Lの抽選。1800円と2700円。3分間ストップ。
 ドライバー交代5回。番号表示パイロンの手前に入るように注意。できる作業はエア圧調整にホイールナット増し締めのみ。他の作業は専用ピットに移動してから。
 慣熟歩行の時間あり。
 走行順 T-S-T-S-T-S


第2戦 3&4時間耐久

2012年4月29日
HSR九州サーキット 2.370Km
晴れ・ドライ
結果 660BクラスDNF/7台・総合DNF/46台
BestTime 1m32s3
LAP+R1GPトゥデイ

 数日前は雨の予報でしたが、当日朝から快晴。気温もあがり、暑いレースとなりました。
 今回のレースは2ヒート制。3時間走行し、1時間のインターバル後、4時間の走行。なかなかハードな耐久レースです。うちのチームは2名体制。ドライバーをしてない時間はレースのマネージメントを考えないといけないので、大変です。前日の打ち合わせで焼肉食べつつ考えたんですが・・・今回の作戦はとくになし。淡々と走るのみ。細かい作戦を考えても、余裕なくて実行できないですからね。現状でやれることをやるのみです。
 さて、レースのほうは序盤からトラブル車両が続出。コース脇のあちらこちらで、停車する車が増えていってました。そんな中、順調に周回を重ねていきます。
 同じクラスでは、ビートが予想通りに速さを発揮してました。ベストラップで1.5秒ほど差があり、じりじりと離されていきます。
 また、ラジアルタイヤのクラスでは、タイヤをATR-Kスポーツにしているチームが増えてました。予想通りです。これからも装着チームが増えるんじゃないかなぁ。
 そして、3時間の第1ヒートが終わる頃。ライバルチームは給油をしたようで、順位を落としてました。私のチームはクラストップ、総合5位につけてます。まだ給油してませんし、いいポジション。
 第1ヒートが終了し、インターバルの間に前後のタイヤを入れ替え。第1戦で3.5時間使ったタイヤを左右組み替えての走行でしたので、前後入れ替えて残りの4時間を走ります。リヤタイヤの山はまだまだ残ってるので、ショルダーは少し減っているものの、十分保つはずです。
 午後のレースがスタート。各車、無難に周回していきます。うちのチームも午後最初のドライバー交代をし、私のスティントに。予定では次の交代時に最初の給油。ここで20リッターを引けばチェッカーまで給油しなくてすみそうだし、クラス優勝が近づくな~、と思っていたら。
 第2ヒート開始60分・トータル114ラップ目。最終コーナー立ち上がり途中、バキンッと鈍い異音が!! 同時にガクンと左フロントが下がり、ステアリングが効かない状態に。
 げぇ~、またハブボルト折れたか? と思いつつ、瞬時に状況を確認。とてもピットには戻れないだろうし、そのままコース脇に退避することにしました。
 なんとかコースからは十分離れることができたので、周囲の安全を確認し、ヘルメットをかぶったまま車を降り、近くのガードレール裏へ。こうして、今回のレースはリタイヤとなってしまいました。

ハブのチェック中

 約1時間後、やっと回収された車両を確認してみると、折れたのはドライブシャフトの先っぽ。ハブナットのとこで折れてました。平成6年登録で、10万キロ走行の車両ですから経年劣化ではあるんですが・・・ほかのチームの話を聞いたりすると、ワイドトレッドスペーサーが寿命を縮めたのも原因のひとつかな、と思えます。
 とりあえず、ダメージは少なかったので部品を交換すればOKでした。今後の対応としては、ある程度の期間で定期的に部品交換するしかないかな~と考えてます。
 今回のレースでノーポイントなのは痛いですが、次のレース以降、12月のレースまでポイントを積んでいけるようにがんばります。

●SCの記録

  1. 9:22-9:32
  2. 10:31-10:47
  3. 11:30-11:33
  4. 11:40-11:45
  5. 13:26-13:30
  6. 以下、リタイヤのため記録なし

第3戦 3.5時間耐久

2012年6月10日
HSR九州サーキット 2.370Km
晴れ・ドライ
結果 660Bクラス1位/6台・総合6位/46台
BestTime 1m32s9
LAP+R1GPトゥデイ
 今回のレースは、私が不参加でした。一人でレースを走りきって優勝してしまった友人に感謝! 暑い中、大変だったと思います。


第4戦 3.5時間耐久

2012年8月12日
HSR九州サーキット 2.370Km
曇りのち雨・DRY-WET-DRY
結果 660Bクラス1位/8台・総合7位/42台
BestTime 1m33s2
LAP+R1GPトゥデイ
 8月12日午後。HSR九州サーキットで開催された、EMZ3.5時間レーシングゲーム第4戦に参戦してきました。
 前回は不参加だった私。サーキットに着くと、いろんな方々から声をかけられて「前回のレースは一人で大変そうだったよ~」なんて言われまくり。(^^; いや、仕方なかったんです。ほんとに。
 そのぶん、今回は気合いを入れてレースに臨みました。暑さ対策はとくにしてないというチャレンジャーぶりですが、とりあえずスペシャルドリンクは2リッター準備し、熱中症対策としました。
 レースの準備をしてるときから暑かったんですが、実際にステアリング握ると車内はサウナ状態。レーシングスーツを着ているぶん、汗が蒸発せずに熱が逃げない感じ。もう大変。
 しかも、私に交代してから15分ほどで急な雷雨。ATR-Kスポーツでウェット走行したことないので、どんだけグリップするかもわからず緊張しました。
 もっとも、雨が降り始めてからあっという間にコース上が川みたいな状態に。その後、雷雨のため赤旗中断になってしまいましたから、ウェット走行を満喫するにはいたらず、でした。
 雷警報が解除されるまで小一時間かかり、雨は30分ほどでやんでましたら、再スタートしたときにはほとんど路面は乾いていました。走行時間が短くなったぶん、燃費に余裕ができて各チームスプリントレース的な雰囲気に。
 再スタートのときクラス2位だったのを確認してましたから、とにかく前の車を抜かないと話になりません。ひたすら前回でゴールを目指しました。
 走行時間が短くなったため、ドライバー交代の規定回数をこなすのに忙しく、順位変動はみえないまま。最後のスティントで1ラップ2位と差が付いているのをみて、やっと心に余裕が。
 そして、アンカーを走った私はというと、同クラスのマシンにはぜったい抜かれないぞ!と目を光らせつつ、無事にチェッカーを受けることができました。

優勝プレート

●その他

 走行順 T-S-T-S-T-S


第5戦 3.5時間耐久

2012年10月14日
HSR九州サーキット 2.370Km
曇りのち晴れ・ドライ
結果 660Bクラス2位/8台・総合9位/46台
BestTime 1m31s6
LAP+R1GPトゥデイ
 エムズ軽カー耐久3.5時間レーシングゲーム第5戦。午前中は曇り空、途中で少し雨が降って最後は晴れ、というめまぐるしいお天気でしたが、終始ドライ路面で走れました。
 レースのほうは、スタートしてから5ラップ目。事件が・・・ 開始10分ほどで他車と接触。ピットインしてタイヤを交換するというハンディを負ってのレースでした。

その瞬間の車内

 状況としては、前を走る車両がアンダーを出し、そのインへ。しかし、コントロールを失ったクルマが右リヤタイヤ付近に突撃してきてぶちあたった、といった様子です。レーシングアクシデントですが、非常に痛いところ。
 そして、ドライバーの判断で緊急ピットイン。なにげなくピットロード入り口を見ていた私は、予想外にうちのチームの車両が入ってきたのでびっくりしました。
 ダメージを確認してみると、フェンダーのへこみは走行に支障なかったですが、右リヤホイールのリムが一部ちぎれかかってます。エア漏れしており、すでにタイヤもパンク状態。慌ててタイヤとジャッキと工具を取りに走り、タイヤとホイールを交換しました。
 その後はリヤタイヤの左右バランスなど、クルマの動きが不自然なとこはありましたが、なんとか周回を重ねてトップを追い上げていきます。
 スピンとタイヤ交換で6分弱のタイムロスがあり、一時は5ラップほどあった差を2ラップまで縮めましたが、そこでチェッカーフラッグとなってしまいました。
 しかしながら、トラブルに見舞われながらも106ラップを完走してクラス2位をゲット! 予想以上の上位に滑り込むことができ、あきらめずに走った甲斐がありました。

●SCの記録

  1. 25m-36m 11分間
  2. 49m-60m 11分間
  3. 92m-102m 10分間
  4. 138m-146m 9分間
  5. 185m-194m 9分間

●その他

 開始7分、他車と接触のため緊急ピットイン。右後ろタイヤパンク。
 開始12分、コース復帰
 タイヤエア圧 F1.9 R1.8
 ドライバー順 T-S-T-S-T-S


最終戦 6時間耐久

2012年12月9日
HSR九州サーキット 2.370Km
曇>晴>雪>晴
ウェット>ドライ>ウェット
結果 660Bクラス1位/11台・総合1位/46台
BestTime 1m31s8
LAP+R1GPトゥデイ

レース中の様子
レース中の様子
レース中の様子
 朝6時。ホテルを出ると小雨。路面はウェット。やっぱ雨か~って思いながらサーキットへ。その後、レース開始前の9時ごろには雨もやみました。

レース中の様子
 レース序盤はまだハーフウェットで、スピンやコースアウトするチームが続出。
 レース中盤にかかると、風が吹いていたのでドライ路面になり、どのチームもペースがあがってきました。

レース中の様子
 ところが、13時前ごろから雪が降り始め、ついには吹雪に。路面はウェットにかわり、車やグラベルに雪が積もりはじめました。このときは視界不良のため、SCが入ってスロー走行で雪が止むのを待ちました。

レース中の様子
レース中の様子
レース中の様子
 20分ほどで雪がおさまり、通常のレースが再開。徐々に路面がドライに変わっていくのですが、ラインをはずすとグリップを失うようで難しい時間帯でした。
 最後の1時間くらいはほぼドライ路面になり、各チームともラストスパート。この頃にはスピンする車も少なく、緊張感のあるレースを楽しめました。

レース中の様子
レース中の様子
 厳しいレースでしたが、ミスなく周回をこなすことができ、給油15リッターを引き当てるという運も味方して優勝を飾ることができました。しかも、660Bクラス優勝だけでなく、僅差で総合優勝までゲット!
 シリーズチャンピオンも獲得し、最高の結果で2012シーズンを締めくくることができました。応援してくれたみなさまのおかげです。ありがとうございました。
 そして、一緒にレースを楽しんだ他の参加チームのみなさん。お疲れ様でした。来シーズンもレースを楽しみましょう!

耐久レースダイジェスト


管理人のベストラップ



年間成績

 第5戦終了時で、39ポイントの660Bクラス首位タイ。ライバルチームより上位にいけば年間タイトル獲得です。
 ただし、最終戦はポイント2倍なので、完走できないと別のチームに逆転されることもありえます。確実に走らないといけません。